ウユニ塩湖を巡る快適ホテル付き二泊三日シェアツアー

一日目：ウユニ市街⇒ウユニ塩湖⇒ウユニ市街

午前10時頃、事前に指定された集合場所にお集まりいただきます。全員集合しましたらツアー開始です。まずは、列車の墓場を訪​​れます。ここに廃棄されてある列車と貨車は、イギリス製とフランス製のもので、蒸気機関車が発明された当初のモデルです。続いて向かうのは、コルチャニ村です。村の住民たちは、原始的な方法を利用し、ウユニ塩湖の塩を採取しています。タイミングが合えば、塩を採取している様子を目にすることができるでしょう。そしてコルチャニ村を後にして向かうのは、ウユニ塩湖です。
ウユニ塩湖では、塩湖上にある「水の目」と呼ばれる穴が観察できます。ぽっかりと開いた穴からは、湧水が湧き出ていて、中を覗くと、段々になった塩の層(塩湖の形成プロセス)が確認できます。続いて、Hotel Playa Blanca(ホテル・プラヤ・ブランカ)に移動します。ホテルの壁、床、家具、彫刻など、すべてが塩のブロックで作られており、ウユニ塩湖の自然と調和した素朴で暖かみのあるホテルです。

続いて向かうのは、ホテルから約100km先のウユニ塩湖中央に位置するインカワシ島です。そこには巨大なサボテンが生い茂り、サボテンの大きさは大きいもので12m以上に達します。インカワシ島は古代の海底が隆起してできた島で、頂上からは広大な塩湖の美しいパノラマビューが楽しめます。お客様のご希望があればここで写真撮影を行います。ウユニ塩湖での日没を鑑賞しながら、ご宿泊先のホテルへお送りいたします。

※雨季（12月～4月）に実施されるツアーにつきましては、大雨などの天候状況により、記載の観光スポットを訪問できない場合がございます。雨季のご参加をご検討中のお客様は、事前にLATE BOLIVIAまでお問い合わせのうえ、ツアー催行の可否をご確認くださいますようお願いいたします。

ツアーのサービスに含まれるもの：Hotelシエロ＆サルまたは同等のウユニでのホテル、四輪駆動車(1台につき、最大4名様）
食事：昼食

三日目：エドゥアルド・アバロア自然保護区⇒ウユニ市街

午前6時30分頃、エドゥアルド・アバロア国立自然保護区に向けて出発します。途中、シロリ砂漠中央にある、自然の力によって形造られた非常にユニークな「ストーンツリー(岩の木)」を訪れます。続いて、地熱活動が活発な地区「ソル・デ・マニャーナ」へ向かいます。活発な地熱活動により噴出するガスや温泉が確認できます。続いて、冬に増殖するプランクトンによって水面が赤く染まった湖ラグーナ・コロラダを訪れます。 

昼食後、ウユニ市街へ向けて約6時間の四輪駆動車の旅を始めます。ウユニ市街への帰路の途中、通称「石の谷」と呼ばれるバジェ・デ・ラス・ロカスを散策し、サン・クリストバル村では休憩を挟みます。ウユニ市街へ到着するのは、夕方18時頃の予定となっております。

ツアーのサービスに含まれるもの：四輪駆動車(1台につき、最大4名様）
食事：朝食・昼食*
*チリのサンペドロデアタカマで解散のお客様への昼食提供はございません。