驚くほど多様な自然と継承され続ける文化
2017年、ボリビアはWorld Travel Awardsにて“南米最優秀文化観光地*”を受賞しました。翌年も同カテゴリーでの受賞を目指し、おしくも受賞は逃したものの、ノミネートを果たしました。
*(Winner of) South America's Leading Cultural Destination 2017
ボリビアはときに、「アンデスのチベット」と形容されることがあります。壮大な山脈の麓に都市が築かれ、標高3,500mから4,500mの高地に人々が暮らしている様子が、チベットの街の高所環境に類似しているからです。そして、ボリビアの有名な観光地の多くが3,000mを超える高地に存在します。例えば、ウユニ塩湖やチチカカ湖、ティワナク遺跡群などがその代表といえます。しかし、ボリビアの低地と、中間の渓谷地帯にも、地域独自の自然や、伝統文化といった貴重な観光資源が数多く存在します。例えば、ボリビアのパンタナール湿原やアンボロ国立公園、チキタニアのイエズス会伝道所群、そしてサマイパタなどが挙げられます。また、ボリビアでは地域開発プロジェクトが進められており、ケチュア族やタカナ族をはじめとする地域先住民コミュニティが、観光整備に積極的に関わっています。彼らが運営するエコロッジでは、自然と調和した持続可能なサービスがこの地を訪れる旅行者に大変人気となっています。人里離れた広大な国立公園の中で得られる、快適な宿泊スペースや食事の提供といったサービスは、旅行者にとって貴重な癒しの一時とも言えるでしょう。
私たちは、ボリビアの自然の豊かさに大変誇りを持っています。
そして、何よりもかけがえのない宝物は、この地に生きる人々だと信じています。
是非一度、ボリビアへお越しください。
-南米の心 LATE BOLIVIA-
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