ルレナバケ&アマゾンのパンパス観光

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ルレナバケ

『ベニ県の観光の真珠(=ベニ県が誇る観光の宝)』と呼ばれるルレナバケの町は、ベニ県南東部に位置し、ベニ川とアンデス山脈の山裾、そして熱帯林の平原が交わる地点にあります。ボリビアのアマゾン(熱帯雨林)への玄関口として知られ、生息する生物の多様性や豊かな自然風景、そして先住民族との異文化交流を体験するのに理想的な場所です。
1980年代はじめ、ルレナバケが世界的に有名になった出来事があります。行方不明となったイスラエル人旅行者が、ベニ県のアマゾンで20日間もの間日数行方不明になったイスラエル人の旅行者ヨッシ・ギンスバーグ(Yossi Ghinsberg)氏が、野生のサルが食べている果物やヘビを食べながら食い凌ぎ、ジャガーなどの肉食動物の脅威から身を守ることで生き延びたことでルレナバケの町は一躍有名になりました。 

場所:ベニ県ホセ・バリビアン群ベニ川のほとり
標高:230m
平均気温:26

Rurrenabaque

ベニ県の見どころは他にも、レイェス市とサンタロサ市に跨るヤクマのパンパ(熱帯性の草原湿地帯)やマディディ国立公園の熱帯雨林、ピロン・ラハス保護区などがあります。
マディディ国立公園は、アマゾンの湿潤な森林をはじめ、雪山や氷河、(高地にある)湖、深い谷や渓谷、断崖、急流の川や滝などの美しい自然と様々な気候帯を有します。マディディ国立公園の多様性に富む環境は、様々な動植物を育みます。
マディディ国立公園全体で、約5,000種から6,000種の高等植物(維管束植物)が自生していると推定されています。生息する動物相も同様に多様性に富んでおり、脊椎動物は1,370種が記録されており、今後の研究によってさらに600種程の動物が明らかになると推定されています。

ベニ県ヤクマ群に位置する総面積約616,453haのパンパス・デル・リオ・ヤクマ市立保護区は、ボリビア最大の市立保護区です。

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